RPE

トレーニング方法

マラソン完走のカギ!「RPE」で楽に速くなる

マラソン練習で「キツすぎず、軽すぎず」ちょうどいい負荷を掴むのは難しいですよね。そこで役に立つのが「主観的運動強度(RPE)」という指標です。RPEとは、簡単に言うと「自分がどれだけキツいと感じているか」を数値化したものです。例えば、息が切れて苦しい状態を「10」、全く息が乱れない状態を「0」とした時、自分が今どれくらいの運動強度だと感じるかを0〜10の数字で表します。このRPEを意識することで、客観的なペースや心拍数だけに頼らず、自分の体の状態に合わせたトレーニングが可能になるのです。
科学的な分析

ランニングの効果UP!最適な運動強度を見つけよう

- 運動強度とは?ランニングパフォーマンスへの影響ランニングの効果を最大限に引き出すには、自分に合った運動強度で走るのが重要です。しかし、運動強度とは具体的に何を指すのでしょうか?そして、ランニングパフォーマンスにどう影響するのでしょうか?運動強度は、運動中の身体的負荷のレベルを表します。一般的に、心拍数や呼吸、筋肉の疲労度などを指標に判断されます。低い強度であれば楽に会話ができ、高い強度になると呼吸が荒くなり会話もままなりません。ランニングにおいて運動強度は、目標とする効果によって異なります。例えば、脂肪燃焼を目的とする場合は、比較的低い強度で長時間走る方が効果的です。一方、心肺機能向上やスピードアップを目指すなら、高強度なインターバルトレーニングなどが有効です。最適な運動強度を見つけることは、効率的なトレーニングと怪我の予防の両面で重要です。低すぎる強度は効果が薄く、高すぎる強度は身体への負担が大きくなり、怪我のリスクを高めてしまいます。自分に合った運動強度を知るためには、心拍数を指標にするのが有効です。目安として、脂肪燃焼には最大心拍数の60~70%、心肺機能向上には70~80%、スピードアップには80%以上の強度が良いでしょう。次の章では、自身の最大心拍数の算出方法や、運動強度をコントロールするための具体的なトレーニング方法について解説していきます。